2015年10月8日木曜日

本質はどこにあるのでしょうか。



来月で4歳になる息子。本来なら去年、七五三(3才)のお祝いをするはずでしたが、娘が生まれたりでやれずじまい。そこで昨日、お参りだけでもと開成山大神宮へ行ってまいりました。最近では男の子が3才と5才、女の子は3才と7才にお祝いするのだとか。写真屋さんのマーケティングが見え隠れします。

さて、子供のお祝いのあとは大人の直会。6月に出張で訪れた佐渡・天領盃酒造の純米酒を木材利用ポイントでゲットした錫タンブラーで。それと同じくゲットのローストビーフ(残り物(・・;))。この天領盃酒造さん、老舗が多いイメージのある蔵元の中でも珍しく、1983年の創立。

そして、日本酒の世界は誤った宣伝のお蔭で、手造りは美味しい、機械造りは駄目と思われ、それに乗った一部の酒蔵のお蔭で無責任に広がって、あたかも「銘酒」とは手造りの酒というが如くイメージで言われています。」さらに「1,出来るだけ触らない。きれいな空気、おいしい水、良く精米した好適米。2,厳しい温度管理、醗酵を見極める技術の目と鼻を持っている。3,手造りも機械造りもなく、微生物が造る。~天領盃酒造、HPより~

と仰る。お酒の作り方については門外漢ですので、飲むだけにしたいと思いますが、蔵元の思いには大いに共感するところです。

木造住宅の世界も「手刻み=丁寧な仕事=職人技」みたいなことを吹聴する会社や人たちがいます。刻み加工自体は、精度が求められるものですので、どちらかというと機械加工の方が向きますし、職人の体への負担を含めて軽減されるものと思います。一方、目利きや墨付けといった感覚や経験が重要な位置を占める作業は職人さんに頑張ってもらう。そういうメリハリが大工型工務店が生き残っていく上で重要になってくるのではと思います。

弊社では昭和62年にプレカット加工機械を導入。独自の用法で活用し、職人技と機械の相乗効果を最大化すべく取り組んできました。

今後も、物事の本質はどこにあるのか。そして、「住みてにも造り手にもやさしい家づくり」という視点を大事に本物の家づくりに取り組んでいきたいと思っています。

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