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2015年5月19日火曜日

合同企業説明会~東北芸術工科大学~



先日、山形市の東北芸術工科大学キャリアセンター主催の合同企業説明会に参加してきました。建築を学ぶには大きく分けて工学系、芸術系、家政系がありますが、同学は芸術系。工学系出身の私は、学生たちの視点や思考に新鮮な感覚を覚えました。約4時間の説明会で5名の学生さんが説明を聞いてくれました。今後の展開に期待です。

地域に若者を呼び戻すタイミングは2つ。大学を卒業するタイミングと結婚や子育てが始まる30歳前後だそうです。後者が企業の後継者や長男など地元に帰らなければならないバイアスのかかっている人たちだとすると、一般には前者。新卒は大手が採るもので、中小は中途の即戦力。なんて時代は過去のものだと思います。特に我々のような工務店は”地域経済の起点”を標榜しているわけですので尚の事。範を垂れなければなりませんね。さらに、住宅を提供する業態として子育てへのコミットメントが大きなキャリアにつながりますので、そういう視点での採用やキャリア形成を考えなければなりません。

なんて、風呂敷を広げてみましたが、会社のため地域のために良い人材の確保に努めてまいります。

2015年5月14日木曜日

福島HOPES



昨年、取引先から楽天vsDeNA戦のチケットを頂戴し、おそらく小学生以来のプロ野球観戦をしました。楽天の則本投手とDeNAの中畑監督以外特に知っている選手もいない中での観戦でしたが、プロの迫力と屋外の開放感、何より、少々大きな声を出しても迷惑にならない。ということを改めて実感し、野球観戦って楽しいなぁなんて思っていました。

そんなオリ、福島HOPESがBCリーグにチャレンジするという話を聞いて、年甲斐もなくワクワクしてしまいました。で、早速ファンクラブに入会した次第です。

球団側も地域も、「震災からの復興」とHOPESの挑戦を結び付けたいみたいですが、もっと純粋に単純に野球が楽しめればいいのかななんて思います。復旧だ復興だと言っているうちはなかなかにしてそうはならなものです。難しいことは無視して、とりあえず、缶ビールと雨合羽を持って7月3日の開成山球場に出かけましょう。