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2014年8月13日水曜日

適合証明技術者講習




先日「適合証明技術者講習」を受講してきました。我が国で建物を建てる際、原則として建築基準法という法律の縛りを受けます。それにより耐震性などの安全性を担保するためです。

他方、フラット35という公的な住宅用の融資制度があります。これは、国の住宅施策を誘導的に実行するという側面を持つ融資制度で、融資にあたっては建築基準法より少し高い水準の技術レベルが求められます。

さて、適合証明技術者ですが、中古住宅の売買の際にフラット35の使用が可能かどうかを判断する役割を担う技術者です。建築士の有資格者が一定の講習を受けることで認定されます。国費を使ってローン金利を引き下げるなどの優遇に値するかを認定する資格なので、ワリと重責。

要するに、中古住宅を診断して、ちゃんとしてるかどうかを調べる人の勉強会です。で、講習日が水曜日。おそらく、多方面を考慮した結果この曜日なのでしょうが、わたし的には、悪意を感じます。さらに、同日行われた「既存住宅現況検査技術者講習」。ハヤリのホームインスペクションの資格ですね。これ、去年の年末に六本木クンだりまで行って取ったのに。ってか、その時より受講料と時間が安くなったり短くなったり。の気がします。悪意を感じます。

せっかく、先日の大払で罪や穢れを払ったのに。8月早々。。。

P.S.お盆期間中は、絶賛営業中です。

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