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2015年11月12日木曜日

会津中将



ここ数年、福島の酒(日本酒)が、アツイです。先日もSAKE COMPETITION2015で、鶴乃江酒造の「会津中将」というお酒が日本一に輝きました。その少し前も会津ほまれが世界一になってますね。これも、県下の蔵元がスクラムを組んで人材の育成と若手の登用そして顧客本位の商品改善をしたことが功を奏したのだとか。素晴らしいことです。

さて、私が注目しているのはこの「会津中将」というネーミング。大将ではなく中将。「リビアの故カダフィー大佐はなぜ大佐なのか?」というのと同質の疑問が生じます。歴代の会津藩主は従五位肥後守から正四位近衛府中将に昇進することが習わしでした。藩祖保科正之公をはじめ幕末の藩主松平容保公までそれに従います。鶴乃江酒造さんのHPによると保科正之公にちなんでとあります。


奇しくも、長州出身の安部首相が”安保法案のゴリ押し”をしている最中での会津中将の日本一受賞。なにやら天の声を聞いたような気がします。

ちなみに、写真は先日娘の一歳のお祝いにて。秘蔵の会津中将ひやおろしを開封いたしました。飲みすぎました(´-ω-`)美味しいお酒は飲みすぎ注意ですね。

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