2015年7月23日木曜日

地産地消!?



2月に引っ越してから、通っているイタリアンのお店があります。シェフの素材に対する地産地消の思いに共感しているなんて言うとかっこいいですが、要は近所で気軽に飲める美味しいお店に足繁く通っているに過ぎません。料理もサービスも人もイイこのお店で、一点だけ物足りなかったのが、ビールメニューの少なさ。元来ビール飲みの私には死活問題です。国産メジャーブランドの生ビールはもちろん、その瓶さえおいていません。

夏が近づいてきたこともあり、先日そのへんの不満をシェフに伝えてみました。すると、「ビールがなければワインを飲むしかないでしょ!?ビール同様に僕は、ワインの文化も広めたいんです。」って。ワインや日本酒は種類も多く、何を飲めばいいのかわからなかったり、飲み口が濃厚だったりで敬遠されがちです。でも、おいしい料理に釣られてビールのないお店に通っているうちにワインが好きになるというロジック。なるほど納得です。

そして、まんまとそれにハマっている私。シェフの思惑通り、ワインが好きになってきた私が最近凝りだしたのがお酒。日本酒です。ワインも日本酒も同じ醸造酒。ワインが飲めるなら、お酒も美味しくいただけるはずと。ブドウのとれるヨーロッパではワインが造られ、お米の国日本ではお酒が醸されるというくらいのもの。そして、元来それぞれが作られた土地で消費されてきたものです。元祖地産地消ですね。

また、福島県のお酒は、全国新酒鑑評会で24銘柄が金賞受賞。金賞受賞銘柄数で3年連続全国一とのこと。これを聞いては飲まずにいられません。県内各地に出かけることの多い私にはそのついでに蔵元や酒屋を巡る楽しみが増えました。

いつだったか、日大工学部の出村学部長が「うまいものを食べ、うまい酒を飲み、友と語らいつつ適度に働く。都会に比べて圧倒的に豊かな生活を送っているということを、見せつけてやろうじゃありませんか!」という趣旨の挨拶をされていたことを思い出します。

イタリアンの話から始まっているのに写真はお酒。先日いわきを訪れた際に仕入れた又兵衛の純米酒「いわき郷」です。又兵衛は、その95%が地元で消費されると言われる超地酒。なかでもいわき郷は、いわき産の酒造好適米で醸した逸品です。

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