2014年9月24日水曜日

中小企業は、積極的に新卒採用をすべきです!



先ごろ、第二次安倍内閣が改造を行いました。新設された大臣ポストには今まで聞きなれないものも有るようです。石破茂前自民党幹事長を充てた「地方創生担当相」と有村治子参院議員を充てた「女性活躍担当相」は前代未聞ですし、安倍改造内閣の目玉のようです。

地方創生とかって言うと、竹下内閣での「ふるさと創生資金1億円」が頭に浮かびます。いわゆる究極のバラマキ。来春に控えた統一地方選挙を睨んでそんな匂いも漂ってきますね。でも、地方の疲弊はそんなコトにカマケテいる隙のないほど深刻だと思います。

地方が再生していく大きな鍵は言うまでもなく雇用です。高校卒業と同時に都市部へ進学した人たちをどう地元に戻すかです。東京の大学を出ても地元の就職先といえば役所か銀行、学校か病院でした。もう一つは製造業の大規模工場を誘致して受け皿にしていました。が、ご存知のとおり家電メーカーを含め日本の製造業は青息吐息。期待できません。

学生も、かつては大手志向、公務員志向が強かったように思います。が、今は違います。いい意味で豊かな時代に育った若者たちは、賃金よりもやり甲斐やワークライフバランスを重視した働き方を望んでいます。即ち、やり甲斐など自分の価値観と合えば企業の規模などのプライオリティは低いということです。

これは、人手不足人材不足に喘ぐ中小企業にはまたとないチャンスだと思います。自社の魅力を深堀してきちんと発信すれば答えてくれる若い人は少なからずいるはずです。

とは言え、長く新卒なんて採ってないし、社員も中堅以上ばかり。年齢などのギャップが大きくてうまくいかないんじゃないか!?と二の足を踏む経営者も多いことでしょう。しかし、何を始めるにも最初は負荷が大きいものです。社長や後継者の方が自ら親ともなり兄ともなって育てるしかありません。逆にそれを怠れば企業は衰退します人こそ企業の屋台骨ですから。

我が社は、経営理念に「郷土への貢献」を掲げています。その大きな柱の一つが若者、特に新卒の雇用だと考えています。加えて、かつて男性の職場だと考えられてきた工務店こそ、女性が出産や子育てを経て活躍できる場だとも考えています。今年度も未だ採用目標を達成できていませんし、来年度以降もさらに採用、特に女子学生のそれを強化していく考えです。

人は城、人は石垣、人は堀。地域に貢献できる企業の屋台骨を築くべく今後も頑張っていきたいと思います。

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