Powered By Blogger

2014年9月20日土曜日

改正省エネルギー基準

昨日は、外部講師を招いて「改正省エネルギー基準」の勉強会を行いました。来年4月1日以降、認定低炭素住宅相当の性能をUA値およびηA値で示すことになります。弊社の仕様(一部推奨仕様含む)上、十分にそれをクリアしておりますが、外皮計算などに慣れる必要がありますので、今後のフラット35や長期優良住宅などの申請には、前述の計算を行って望んでいきたいと思います。

ちなみに、CASBEEという住宅の環境への影響を評価するツールがあります。とても分かりやすく公平なツールだと思うのですがなかなか普及しません。なぜだろうと思っていたら、CASBEEの目指すLCCM(Life Cycle Carbon Minus)住宅のハードルが高すぎるために業界の理解が得られないからだそう。なるほどな。って思いました。




0 件のコメント:

コメントを投稿