今朝の散歩で。明けの空に浮かぶ下弦の月です。明後日が新月。たまに、「新月に伐採された木は虫が喰わない」という“新月伐採”を実しやかに吹聴する方があるようです。
ヨーロッパで樫などを伐る際にはもしかすると、そんなこともあるのかもしれません。なにせ狼男など月に魔力があると信じる風土ですから。
日本では伝統的に寒中伐採が行われてきました。秋彼岸から春彼岸の間に伐採する。なぜなら、この期間の木は地中からの水の吸い上げが少ないからです。つまり、乾燥しやすく丈夫だということです。
今日は、お彼岸の中日。皆さん、お墓参りでしょうか?私は仕事です(o´Д`)=з